カバーしてみた

すっかりここで言うの忘れてた…
ひさびさに歌いました。KUWATA BANDの名曲「メリークリスマスインサマー」。小4の頃から今までずっと音楽プレイヤーに入れている、桑田さんの曲で一番すきな曲です。

アレンジは@ucc3lliさん。トロピカルクリスマスな感じに仕上げてくださいました。

紅白の桑田さん面白かったね。


【ライナーノーツ】#8:いちにっさんしん

友人の結婚式用につくった曲。
予備校時代の友人のAさんは、沖縄の魅力に取りつかれ、東京の三線教室に通いはじめました。そこでTくんと運命的な出会いをします。

ある日二人は三線教室に遅刻しそうで走っていました。Aさんがふと横を見ると、Tくんがいない。
振り返ると、数メートル後ろで猫を触っているではないか。この状態で何故!と思ったが、Aさんも逆に怒る気が失せたそうです。

Aさんはその時にこの人おもしろいから結婚してもいいかなと思ったそうな。のんびり者のTくんは島時間を地でいっているような穏やかな人で、せっかちなAさんと妙に気が合うみたい。

私はこの話をきいたとき、いや猫は触るだろと思いました。

猫エピソードや、長女の名前も盛り込んで歌詞を書きました。
歌詞中のパーラーというのは島にあるカフェみたいな店のことで、パチスロ屋ではないです。

披露宴では、ゲストにビーフさんをお呼びして、ギターで伴奏してもらいました。
そして最後に新郎新婦も三線を披露。ライブの多い結婚式って面白い。結婚式のようなイベントで参加者が演奏すると、生涯よ音楽とともにあれみたいな感じになるな。うまくいえないが…

私にとってもとても思い出深い式になりました。


【ライナーノーツ】#06:揺れる手のひらだけで

2008年くらいの曲。この頃はバンドを組まず一人でライブしていたので、カラオケスタイルや弾き語りを織り交ぜてやってました。

この曲は最初からオケは作らず、ギター一本の弾き語りでやっていました。

なので今回のアルバムを作成するにあたってはじめてオケができた唯一の曲です。
チバさんらしくシンプルでいて華やか、ピカピカと疾走するテンポのよさが際立つアレンジですね。

歌詞の世界は、またもや自己の気持ちに翻弄される青春真っ盛りの男の子をモデルにした、自分こういうの多いなぁという感じ。青くさい恋愛ソングも一人称を僕にすることで自分の体験ってわけじゃないし〜という言い訳になる気がするので一人称はだいたい僕にしてます。実際そんな甘酸っぱい体験もないぬるま湯のような青春でした。さみしいなあ。


ラジオ出演のおしらせ

4/24(日)、18:00〜18:30、積水ハウスの歌でおなじみの村上ゆきさんの番組にゲスト出演します。

村上ゆきのスローリビング
http://www.tbsradio.jp/slow/

ラジオないという方はラジコのアプリもしくはこちらのページで聞けます。
http://www.tbsradio.jp/radion/

 

30分間、猫や虫のトークや、セッションをします。

初対面でしたが猫好き同士だと話が弾んでしまいついついしゃべりすぎたかも・・・

0

13023690_10153477876925785_651449261_n

村上さんのホワッツマイケルみたいな飼い猫。写真家の方にとってもらったそうです。

収録の日は二週間ほど前だったのですが、個人的に人生を変えるような嬉しい報せがあり、その足で向かった収録でした。村上さんやスタッフの方々を前にして緊張するわ舞い上がるわで頭も働かず、そんな状況で歌うという……1リットルくらい汗をかいた。帰り際スタジオに4つも忘れ物をして郵送してもらうというていたらく。反省。


【ライナーノーツ】#04:透明写真

2008年に作りました。ループ曲。歌詞に関しては、こんな人たちいそうだなーと思って書きました。

……ここまで書いて思い出した。この頃はヒゲドライバーさんをよく聴いていて、「透明少女」という曲に影響受けたんだった(ググると出てくると思うので暇な人は聴き比べてみてください)。
透明少女はPVから察するに彼女が亡くなったストーリーの歌ですが、透明写真は死んでなくてただ別れただけって感じですね。
でもそういう設定は聴く人が各々決めるものなので、自由に情景を描いていただければこんなに嬉しいことはないです。

聴きながら歌詞に自分の状況をあてはめるのは、歌入り音楽の醍醐味だと私は思ってジェーポップを楽しんでいます。

 

———————————–

 

Amazonからの予約はこちら。

 

タワーはこちら。

http://tower.jp/item/4191386/%E5%A4%9C%E9%A3%9F

Yahoo!ウォレット、楽天で決済できます。

 

iTunesでも購入できます。