尾瀬にいってきた

尾瀬にいってきました。きれいですね。

生き物もかわいいですね。

ちなみに一歳児を背負子で運びました。しかし10キロを長時間コレで背負うのにはちょっと無理があったみたいで肩が痛くなってしまったようです。途中から抱っこ紐にしていたけど、今度は暑いのよね。その点背負子は背中に空間ができるのはよいけど、この背負子はちょっと人間工学的に無理のある構造だったみたい。モンベルのリュック一体型がのやつが疲れないそうです。

高齢者の集団に囲まれる。孫の話が始まる。

吹割の滝で買ったすげがさをかぶっていたら、すれ違う人3人位に褒められました。

帰りの森の中で熊に遭遇。その距離10メートル。「はー忙し、はー忙し」という感じで草木をあさっていたのでしばらく待ってたらどっかいったので帰ってきました。コワかわいかったです。

帰りに寄った焼肉屋のトチ狂ったのぼり。


デラックス銭湯

友人の家に赤ちゃんがうまれたので抱きにいってきた。こんなフワフワの生き物が9ヶ月前までうちにいたのが信じられない。
うちの赤ちゃんは最近笑い方のバリエーションが増えたり色んなしぐさをするようになっていちだんと面白くなったけど、新生児もいいな〜〜〜と思ったのだった。

あと、子連れではじめてイケアにいった。めっちゃおもろいやん、子連れイケア。

カフェいったらベビーフード一個無料だし。

このカートに子どもを乗せる日が来るとは。

帰り道、寄りやすい銭湯を調べて寄った。そこがめちゃデラックス銭湯だった。
ヌーランドさがみ湯(大田区)
http://nu-land.com/

公共銭湯なので460円。スーパー銭湯なみの設備で、しかも蒲田ならではの温泉! 駅前の蒲田温泉は有名なのでけっこう混むけど、駅からちょっと離れたこっちは比較的空いているようだ。駐車場もあるし大広間で宴会できるしいいなー。蒲田の黒湯はじつははじめて入ったけどかすかに甘いようないい匂いがするんですね。

サウナやリラックスルームもあって、全館利用だと別料金が発生するけど、入浴のみでも90分以内なら座敷で休めます。赤ん坊転がしながらビールとたこわさをつまんでました。

10人以上の団体は、希望すれば車で30分圏内の場所なら送迎してくれるらしい。そんな銭湯あるかよ。

忘年会するしかないのかもしれない。

 

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最近かいたやつ。

■ 【しいたけ味のビール?】憧れのニセコビールを温泉あがりに飲みたい。その渇望に身を任せてニセコへGO!
http://yorimichi.airdo.jp/nisekobeer_hosoi

北海道旅行記です。回転寿司のおいしさに感動。


楽しかった東海旅行

豊橋〜岡崎〜浜松あたりにいってきました。

まずは、豊橋の友人ロールちゃんのところへ。にばんめの子が生まれたので会ってきました。

子どもらと戯れる。保育園状態で面白かった。

 

その後岡崎へ。珍妙なホテルにチェックインして、東岡崎駅の「龍のおとし子」でろんすた夫妻と合流。

連れていってもらったのは二回目だけど、めちゃくちゃうまいんですわここ

■ 海鮮 居酒屋 龍のおとし子 東岡崎店」水産会社直営のお店だから刺身が新鮮で安くて美味しい!

http://岡崎.net/tatsunootoshigo/

まずこの刺し盛りが880円。なんということでしょう。
右のはシイラ、ちょっと珍しい。お刺し身、新鮮でうまかったです。

あら煮。多い。

今回も一番感動したのは「アカエイの肝」。レバ刺しっつーかフォアグラっつーか、とにかくねっとりしてて果てしないコクが舌にまとわりつく。そして全然臭みがない。自分の中の、珍味感動度を記録する仮装大賞のゲージがみたいなのがピルルルルル〜と上がっていくのを感じる。

なぜかこの日は貸し切り状態。一番奥の座敷で落ち着けた。わたしらが飲んでうまいもの食べてる間、赤ん坊は座布団に転がりおとなしくあそんでいた。

翌日は岡崎イオンのTip Topという喫茶店でモーニング。無料のやつはトースト一枚とサラダのよくあるタイプだったので、+220円の和風モーニングにしてみた。このセットの何が嬉しいって朝から赤出汁のめることですね。岡崎だしね。

このあと、イオンの向かいにあるスーパー銭湯「葵の湯」でひとっ風呂あびる。公共浴場にはよくいくけれど、スーパー銭湯はひさしぶり・・・関東のスー銭はおむつの取れてない赤ちゃんは入れないところが多いけど、こっちは大丈夫ということに驚いた。しかもベビーバスチェアが常備してあるのでゆっくり髪も洗える(嬉)。

ろんすた夫妻が葵の湯にお見送りに来てくれた。別れを告げて帰路についた。

 

途中、浜松の楽器博物館へ。

一面のガムラン!

ストローバイオリンとかいう変なやつ。ストローはあのストローのことではなく、ストローさんという人が考えたのだそうです。

ホーンテッドマンションみたいなピアノや、

なんかすごいのとか、

かわいいやつをみました。
とても楽しかったけど、わずかな触れるコーナーを除いて展示楽器に触れられないのが生殺し状態です。

 

そしてそして、憧れの「さわやか」へ!

牛が肉を見詰める鉄板でいただきます。

うめえ〜。ハンバーグだけどステーキみたいな肉質なんですね。ソースは置いていってもらって、最初は塩こしょうで食べたら肉の味がよくわかった。俵型ハンバーグのチェーンではビッグボーイがぴかいちかなあと思ってたけど、ちょっとマイ俵型ランキング更新されたかも・・・

そういえば10年前にこんなことしてたな(懐)
■ 俵型ハンバーグを食べ歩く
http://portal.nifty.com/2007/08/03/c/

 

以上、充実した東海旅行だった。

興奮しすぎたせいか、このあと家族全員体調を崩した。


 

最近書いたやつメモ。

■ 【レバー好きに朗報】究極にうっまいレバー思う存分食べたくなったら、この3軒に行っとけば間違いないよ

http://r.gnavi.co.jp/sp/g-mag/entry/013321

 

■【ついに決定】アヒージョが一番おいしくなる塩辛はどれ? いろんな塩辛で試してみました

http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/hosoi/4213

 


【台湾】高雄の港町はカラスミ天国! ベジタリアンのための「菜食カラスミ」も食べてみた

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前回の檳榔に続き、翌日。高雄といえばカラスミは外せまい。

フェリーで港町へ。カラスミ店がたくさん! 興奮するわー。

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この色艶……。こんな野ざらしにされて欲望に勝てなくなったら困るんだけど。鷲掴みにしてむしゃむしゃしたい。

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ぼらのへそ」もある。奥にいるのはオウム。

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カラスミ好きのひろぽんとほくほく顔でお買い物。今すぐ食べたい!

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ということで、海岸の公園まで歩いていって食べた。潮風に当たりながら食べるカラスミ最高。
こんなパックに入れられるとスナック感覚でいってしまいそうになるけど、塩分がすごいのでちびちびを心がける。帰りのフェリーでもちびちび、ホテルでもちびちび、結局一日中ちびちび食べてるから意味ないか。そして片手には常にビールという……高雄では「歩くプリン体摂取ロボ」となるわけです。

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付け合せのニンニクと葉ニンニクと大根。ニンニクの量がすごい。
これどういう割合で食べればいいんだろ。カラスミ1かじりにつき1かじり? 生なんだぜ、このニンニク。
でも合うのでついついかじる。生なのに。

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翌日、街なかのスーパーでへんなものを見つけた。ベジタリアンカラスミだ!
台湾には「素食」というベジタリアン的な食文化があって、動物性の食材を使わないレストランも沢山ある。
そういった人たちのためにカラスミに似せてつくったものらしい。

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材料は緑豆と植物油。味の想像がまったくできない。
かなり興味深いブツですね。本物のカラスミは珍味の王様だけど、こっちのほうが珍味度は超えていると思う。

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真ん中の線が取ってつけたようで泣けてくる。
固さはカラスミよりちょっと固いかも。

さて、味は!?

うーん、カラスミではないな。やっぱりあの濃厚さは豆では再現できまい。でもちゃんと頑張ってる感じではある。
おいしい塩味の豆のおつまみ。これはこれで別のものとしてうまい。
カロリーもプリン体も塩分も気にならないし、けっこうお腹にもたまるし、もちろんお酒のアテにもなるし、よいかもしれない。ダイエットにもよさそう。

以上、台湾高雄のカラスミ天国とベジタリアンカラスミでした。


【南房総】これが日本一短いトンネルです。そして目玉が飛び出るほど美味いチャーシュー弁当です

南房総市に日本一短いトンネルがある。

諸説あるけれど、鉄道トンネル以外ではここらしい。

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↑写真中央のがそのトンネル。

法華崎トンネルといって、かっこいい景色のなかにある。

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近づくと崩落防止の鉄骨で支えられていた。

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みじかっ。トンネルなのかこれは。

しかーし、グーグルマップではちゃんとトンネルになってる!

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浜の岩場の延長で登っていけてしまう。

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たまーに車が通るくらいで静か。

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ふたつの岩がちょっとした景勝地っぽい。

磯遊びによさそうだし、シュノーケリングもできそうだから夏に来てみたくなった。

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ベンチがある。ここを訪れた人は、座って海を眺めたり、短いトンネルを眺めたりして過ごすのだ。

以上、法華崎トンネルでした。

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この日はもうひとつかっちょいいトンネルを見てきた。

竹岡付近、左の白いアーチの奥にある。

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まずプロローグ的なトンネルがある。

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これは手掘りらしい。

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そのトンネルを抜けるとかっこいいのが出てくる。

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後光が!
光の入り方が神秘的で、映像作家さんとかが使ったら異世界のような映像が作れそうって思った。

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へー、かっこいいな。

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断面が麩菓子みたいだ。
これ全部手で掘ったのかと思うと気が遠くなる。

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麩菓子を抜けて階段を登ると神社がある。海も見えて見晴らしがいい。

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海だけでなく鉄道も見える。

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内房線の単線区間。

以上、竹岡の手掘りのトンネルでした。勝手に「房総2大隧道」に認定。

 

さて、トンネル巡りをしたらお腹がすいた。

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来たよ!来たよ!

としまや弁当に。

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チャーシュー弁当は、としまやの看板メニューを通り越して房総のソウルフードといってもよいかもしれない。

別名「キムタクと静香の弁当」。

ふたりでサーフィンをしに来たときに食べたら死ぬほどおいしかったらしく、キムタクのお気に入りになったことからこう呼ばれている。

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色とりどりの弁当。夢の国かよ。

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見よ、あれがチャーシュー弁当だ。

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心はチャーシュー弁当に決めているのに、心惑わす名前の弁当がちらほらあって邪魔をする。

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みどりのかばは、トレードマーク。

勝手にオリジナルグッズ作りたい。

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じゃじゃーん。普段いいもん食ってるであろうキムタクも唸らせたチャーシュー弁当がこちら。

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やばい、目玉が飛び出てフロントガラス割れるくらいおいしい。
肉が・・・とろける。そしてこのしょっぱさは海から上がって食べたらたまらないだろうな。セレブのキムタクでも感動したのがわかる。

これ買うためだけに房総半島の下の方まで行くのもアリなくらいおいしいです。

 

以上、南房総ルンルン散歩でした。