高知にいってきます

なぜかわたくしもブロガーとして参戦します。

はあちゅう 高知を初体験「カツオをとりたい!」 | ニュースウォーカー

高知といえばカツオ!と意気込んでいたけど、事前の高知料理屋でのキックオフ飲み会や記者発表会で振る舞われためちゃうまいカツオのたたきを食べまくってわりと満足してしまった。いや、まだまだ食べます。

面白い食べ物にたくさん出会いたい!

私は暇女ちゃんと仁淀川でSUP(立ったまま乗るカヌーみたいなやつ)とかします。
そのついでに川に潜ったり、川魚食べたり、桂浜いったり、紙すき体験したり、路面電車のったり、ひろめ市場とかで飲んだくれます。

シュノーケルをかばんに入れたら・・・夏がはじまる。


俺はなにもいってない

一年ぶりの美容院。
担当スタイリストは退社していた。

「おでこ広いのを隠す前髪です」といわれて前髪クルンとされた。

やっぱ俺デコ広いのかと認識した。

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俺はなにもいってない。


発見

1月に米とサーカスで撮ってもらった写真に津田大介さん写ってた(今日気づいた)

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72万円のおせちを食べた話

国民の大好きなお正月が光の早さで過ぎ去りました。
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私は毎年、親戚の家で豪華なおせちをごちそうになります。

上は去年のもの。「みんなが集まるから」と、毎年3店舗から取り寄せているとのこと。

多くないか?

その3店舗は、和食屋、寿司屋、中華料理店らしい。

お寿司やさんはお刺し身系が多いし、中華系は鴨肉の燻製など、みたことのない品目があって面白いし、
おせちというと甘いものが多いけど、塩辛い系も豊富なのでお酒のおつまみにもなり酒飲みには嬉しい。

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今年は集まった人数が少なかったので(4人)、2つだけ開けてごちそうになった。

それにしても多い。

お寿司やさんのおせちにはウニやからすみがどどーんとついていてめっちゃ豪勢。

手前は中華おせち。にんにくのきいたエビチリもある、自由形おせち。たけのこの燻製がおいしかった。

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「ひとつは持って帰りなさい」と言われ、未開封の重箱をいただいた。

ホントにもらっちゃっていいのかしら……と戸惑いつつもありがたくいただき、翌日実家でみんなで食べた。

実家のおせちというと、母が伊達巻きや田作りなどメインのものをスーパーで買ってきてヤマザキパンまつりの白い皿に盛って出されるのが子どもの頃からの形式であり、四角い入れ物に入ったおせちは大人になってから食べた気がする。

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浮かれ気分で友達に画像を送る。

人一倍エビにこだわりをみせるこの友人は、アルファブロガーの暇な女子大生である。

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ここから先は、去年の10月の話です。

暇女さんに誘われて、ぐるなびのおせちの試食会に行った時のことを書く。

「72万円のおせちを食べられる」というのだ。

72万円というと車が買える値段だ。よく状況が飲み込めない。

 

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向かう途中のLINEで、暇女さんはエビの話ばかりしていた。

 

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当日、ぐるなび本社にいってみると、なにやらものものしい雰囲気。

老舗和食店やフレンチの名店が、自社のおせちを各社のメディアにプレゼンとするという内容だった。

もっと気軽な会を想像していた私は、

 

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めっちゃ普段着で来てしまった

 

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暇女さんはちゃっかり結婚式の二次会っぽいワンピースで来ていた。

(この時はなにも言ってなかったが、のちに更新された暇女ブログに「あやさんの服装はひょっこりひょうたん島みたいだった」と書いてあった)

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気を取り直して、おせちを物色する。

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和もあり洋もある。同じくらいのインパクトだったが、やっぱり洋風おせちは斬新に感じる。

パッと見ピンチョスパーティーのようでもある。

フレンチおせちというのもありなのか。

毎年いただいている中華おせちもかなりフリーダムだと思っていたが、また新境地を垣間見た。

栗きんとんの甘さが苦手なので、テリーヌとかムースとか、ペースト状の食べ物を代わりにできるのは良い。

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レバーパテのせバゲットや、いかのマリネ、牡蠣のオイル漬け。これだけ見てとおせちと思う人はいないだろう。

「白ワインに合うので試してみてください」とも言われた。まさかおせちの試食で白ワインが飲めるとは。

ローストビーフが激ウマでした。

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このテレビでよくみかける有名シェフが作ったのが、今日の主役、72万円のおせちである。

シェフもさすがに72万円とは言えないようで言葉を濁している。

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うわあ、縮尺がわからな〜〜〜い

 

でかいフカヒレやカニや、キャビアが瓶ごと5つ入っていたりする。量もすごいが質もすごい。なかばヤケクソになってる感がある。

 

そしてこれは一般販売されているわけではなく、恐ろしいことに、通常のおせちを予約した中から5人に当たるというのだ。

正月に強制的にコレが届けられる家庭が、日本に5家庭ある(しかも通常おせちもある)。

考えただけでも面白い。

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暇女さんに「シェフと同じポーズをとれ早く」と丁重にお願いしたらしぶしぶやってくれた。

 

一通り撮影タイムが終わり、「どうぞお召し上がりください!」となった瞬間に、沢山の人が群がっていった。

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しかし、右のほうににある「このわた」だけは誰も取らず、取り放題だった。

このわたといえば日本三大珍味。私の好物だ。

なぜか人気のない高級珍味このわた。独り占め状態ウハウハである。いっそ容器ごと持って帰っても咎められないだろうとも思ったけど、良識のある大人なのでちまちまと箸で取りに行った。

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めちゃくちゃ取りにくい

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気付くと手元には酒のアテばかりの皿があった。

ナマコの入ってるおせちなんて気が利いているな〜などと堪能していたら、

ここで暇女さんがついにシビレを切らせたのだ。

 

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「暇女、エビが食べたい」

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暇女さんのため、でかいエビをゲットすべく72万円の混沌の中に向かう。

しかし、6尾あった伊勢エビはすでになかった。

 

ですよねーー、とこのわたのお代わりを取って帰ろうとしたら、

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忘れ去られたかのように隣に咲いていた、通常サイズのおせち。

みんな72万円に気を取られて、こっちには無関心である。

これだって3万くらいするめっちゃ豪華なおせちなのに。

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暇女の所望するでかいブツもある。

これで無事、暇女にエビを食べさせることができる。

すべてはキミの笑顔のために!

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「思ってたのとちがう」

 

 

 

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この日記よりおもしろい同日の暇女さんの日記はこちら。

■ 暇だから72万円のおせちを食べてみた – 暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ
joshi-daisei.hatenablog.com/entry/2014/10/13/110000 

 

 

暇女の日記を読んだ母からの反応
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