南房総市に日本一短いトンネルがある。
諸説あるけれど、鉄道トンネル以外ではここらしい。

↑写真中央のがそのトンネル。
法華崎トンネルといって、かっこいい景色のなかにある。

近づくと崩落防止の鉄骨で支えられていた。

みじかっ。トンネルなのかこれは。
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しかーし、グーグルマップではちゃんとトンネルになってる!

浜の岩場の延長で登っていけてしまう。

たまーに車が通るくらいで静か。

ふたつの岩がちょっとした景勝地っぽい。
磯遊びによさそうだし、シュノーケリングもできそうだから夏に来てみたくなった。

ベンチがある。ここを訪れた人は、座って海を眺めたり、短いトンネルを眺めたりして過ごすのだ。
以上、法華崎トンネルでした。

この日はもうひとつかっちょいいトンネルを見てきた。
竹岡付近、左の白いアーチの奥にある。

まずプロローグ的なトンネルがある。

これは手掘りらしい。

そのトンネルを抜けるとかっこいいのが出てくる。


後光が!
光の入り方が神秘的で、映像作家さんとかが使ったら異世界のような映像が作れそうって思った。

へー、かっこいいな。


断面が麩菓子みたいだ。
これ全部手で掘ったのかと思うと気が遠くなる。

麩菓子を抜けて階段を登ると神社がある。海も見えて見晴らしがいい。

海だけでなく鉄道も見える。

内房線の単線区間。
以上、竹岡の手掘りのトンネルでした。勝手に「房総2大隧道」に認定。
さて、トンネル巡りをしたらお腹がすいた。

来たよ!来たよ!
としまや弁当に。

チャーシュー弁当は、としまやの看板メニューを通り越して房総のソウルフードといってもよいかもしれない。
別名「キムタクと静香の弁当」。
ふたりでサーフィンをしに来たときに食べたら死ぬほどおいしかったらしく、キムタクのお気に入りになったことからこう呼ばれている。

色とりどりの弁当。夢の国かよ。

見よ、あれがチャーシュー弁当だ。


心はチャーシュー弁当に決めているのに、心惑わす名前の弁当がちらほらあって邪魔をする。

みどりのかばは、トレードマーク。
勝手にオリジナルグッズ作りたい。

じゃじゃーん。普段いいもん食ってるであろうキムタクも唸らせたチャーシュー弁当がこちら。

やばい、目玉が飛び出てフロントガラス割れるくらいおいしい。
肉が・・・とろける。そしてこのしょっぱさは海から上がって食べたらたまらないだろうな。セレブのキムタクでも感動したのがわかる。
これ買うためだけに房総半島の下の方まで行くのもアリなくらいおいしいです。
以上、南房総ルンルン散歩でした。